エロ本(主に'89年前後頃のデラべっぴん好む)、オナニー大好きなDBMのテキストメインブログです。
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「安田理央のよくわかる日本アダルトメディア史」聴講してきた!

「大人の学校」第7回目の公開講座・安田理央さんによる日本のアダルトメディア史の講義に行ってきました。
▼第7回公開講座「安田理央のよくわかる日本アダルトメディア史」
 http://school4adult.jugem.jp/?eid=95
■日時:2019年9月28日(土) 開場:午後1時30分 開演:午後2時
■場所:東京・新宿「Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE」

一つのジャンルやメディアだけでなく、日本近世の風習~戦前戦後~21世紀以降のアダルトメディアの重要な出来事と流れの通史を俯瞰していく画期的な試み。
この日配布されたレジュメは表裏合わせて実に17ページ!(笑)
「司会やトークショーは結構やってきたけど、一人で喋るって機会は殆どなかったので緊張してます」という安田さん(笑)。そんな中で第一部の1940〜70年代編から始まったのでした。

以下、講義の中の印象的なトピックなど(時間軸順とは限りません)。

古来日本人は裸体にそれほど性としての執着がなかった/ 江戸時代開国後に西洋の影響・明治維新後の「裸体禁止令」で裸体が性の対象として認識強まった感じ/ カストリ雑誌ブーム/ 国際肉体派女優の京マチ子/ 自販機本「JAM」ゴミ漁りシリーズ 山口百恵の回が話題になり社会問題化 前紙で掲載されたかたせ梨乃の回はほとんど話題にならなかった/ 三原じゅん子「ウイークエンドスーパー」エグいビキニカット、「写真時代」表紙 いま「恥を知りなさい!」っていいな/ 裏ビデオ「洗濯屋ケンちゃん」のヒット 裏ビデオ第一作目は「星と虹の詩」 /「平凡パンチ」麻田奈美の股間にリンゴヌード 古本で買うとだいたい切り抜かれている /ビニ本 岡まゆみ「漫熟」 谷村新司がラジオ番組で「漫熟スゲー!」って言ってて当時すごく読みたかった/ '70→'80年代 カメラマンもヌードモデルもプロからアマチュアの時代に /オールナイトフジ AV紹介コーナー/「Beppin」摘発理由は陰毛に触ったカット→もともと「スコラがやっていた」と告発されスコラがもらい事故的に摘発/ メーカーの素材提供 DVD付エロ本のコストダウン→価格破壊(「一冊まるごとプレステージ」)/ 国内最初のアダルトDVDは1996年小室友里「桃艶かぐや姫・危機一髪」(1日違いで谷村新司のライブDVD発売だった) /ビニ本の業者vsピンク映画の業者 AV参入の構図 /安売王 フランチャイズ店舗数拡大→倒産→セルビデオの台頭 /キカタン女優の誕生 /「ザ・ベストマガジンスペシャル」エロ本の付録にパンツ付けたら売れた とにかくパンティ推し! 買った人は何に使うんだろう/ DVD付きエロ本で、本の方は捨てられてしまう傾向

などなど。。これらは極々ほんの一部分です。

講義の後に懇親会があったようですが、自分は予定ありだったため残念ながらこちらは不参加。

三部構成の、計3時間という長丁場でひとり喋りだった安田さんは本当に大変だったと思いますが、講聴していた私にはあっという間で、時間を忘れるほど面白く聴かせていただきました。
参加したあと強く感じたことは、正に「これはエロ文化版の日本史の授業だ!」という予備校生時代に受講した講義を彷彿させるものでした。

私はその昔、大学受験に失敗して浪人生になり、河合塾の予備校生だったときに私大受験科目の日本史の授業を受けていたのですが、今回の講義でその時の講師の授業を思い出しました。
事件や出来事の因果関係、そしてその出来事が後に与えた影響や人物の活躍など、まるでひとつの川の流れがいくつもの支流に分かれていき、それらもまたいくつもの流れを作り、時に合流しあっているように歴史は繰り広げられて来た、そんな流れそのものと繋がりを具体的なエピソードで語るような感じです。
講義は非常にイメージしやすく、「暗記するぞー!」という気合よりも自然と理屈で理解できて、かつ「面白い!」と感じられ楽しく学んでいました。今回の講義の中で
「『BACHELOR』の編集長だった方は、後に『オレンジ通信』で有名な編集長になる」「BACHELORの創刊号を飾った女子高生バンド、"ガールズ"のイリヤは後にジューシーフルーツを結成することになる」「末井昭さん『ニューセルフ』→『ウイークエンドスーパー』(ヒカシュー「夏」のジャケは愛情西瓜読本にインスパイアされ)→『写真時代』(三原じゅん子表紙) サブカル界隈の文化人を集めて寄稿」といった、後の活躍まで繋げていく語り口(話が進んで時代が下ったところに来たときに「前に〇〇を創刊した~さん」という風に、同一人物を登場の都度前後の事柄を解説するのでとても印象に残りやすい)に、まさにかつて受けた予備校の日本史の授業を思い出したのでした。

あと、およそ70年のアダルトメディアの歴史をさらうには重要なトピックが数多くもう少し時間がほしいところでしたが、全体の通史の流れを掴む、というアダルトメディアの入門としてとてもよかったと思います。たぶん、実際に講義された安田さんはもしかすると「こうサラッと出来事が並んで書いてあるけど、実際はもっとイロイロな事柄があって、高校生向けな年表を見せたいんだけど、これはまだ小学生レベルなんだ」と思っているかも知れません(笑)。

「日本史用語集」があるように、「アダルトメディア史用語集」そして「日本アダルトメディア史」のアカデミックなテキストがあってもいいじゃないか!と思うんですよ。そんなもん絶対に面白いに決まってるじゃないですか!(迫真)

こういう講義は、酒を飲みつつプロジェクターやホワイトボードを使って聴講できたりするといいなー。
そんなわけで、ぜひまたやってほしいと思う次第!

店頭でエロ本が入手困難になった未来

 7月の下旬に初めてバックナンバーを含む新品のエロ本をネット通販で注文したんですよ(近年筆者にとってエロ本は古本で買うことの方が常だった)。エロ本なんてついこないだまでコンビニで買えてたというのに!

 買ったのは「月刊FANZA」(2019年7、8、9月号)と月刊ソフト・オン・デマンドDVD 2019年9月号。
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月刊ソフト・オン・デマンドDVDが最終号というのと、
桐谷まつりの月刊FANZA表紙見て「これで抜きたい(;´Д`)ハァハァ」と反応したのでw

そしてその翌月に別経路の注文で「BACHELOR9月号」と「月刊FANZA10月号」を購入。
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エロ本の表紙には夢がある( ・ิω・ิ)

 こっち15,6 年くらい、エロ本を新品で買うこと自体がほぼなくなり、いわゆるエロ本でない雑誌で
「!!( ゚д゚) この表紙で、、抜きたい!!。。」と中身なんか二の次で直感的に獣のように表紙に劣情を催した場合なんか(「エロ本は実用」第一主義なのでw)、自分にとっちゃエロ本と等価とみなして迷いなく手にとってレジへ直行、ということはたびたびありまして。最近は買ってないけど「サイゾー」とか。
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サイゾー2009年11月号。AZUSA.Hの表紙で一時期抜きまくってた(;´Д`)

 で、新品じゃない場合というのは、古本で昔のエロ本を古本屋(ネット含む)やヤフオク!なんかで漁る事が多いわけです。検索して好きなエロ本の表紙がズラズラっと画面にひしめき合う様はめっちゃ楽しい!(*´∀`)(ダメ発言)

■「月刊FANZA」(2019年7、8、9月号)、月刊ソフト・オン・デマンドDVD 2019年9月号 購入編

 昨今、エロ本がコンビニから撤退していく中で、今回「入った店に置かれている棚から買っていく」ということが、こんなに今では困難なのか、ということを実感したんですよ。もともと久しくエロ本を店頭で買うということをしていなかったのに、なぜ購買意欲が湧いたのかといえば、件のエロ本の撤退話と、月刊SODの終了(また復活だそうですがw)、月刊FANZAの「?!( ゚д゚) この表紙いい!」という純粋な「実用性」に惹かれたり、「エロ本買ってから開く前までのわくわくする感じが味わいたい」という想いとか、いろいろな事が重なったんです。
 弱小貧困リーマンではありますが、これでも都内23区のS川区の下町在住で、通勤や生活範囲内でJRのアトレにある本屋も含め、そこそこの大きさの書店は近所に5店。ツイッターで月刊FANZAの大木テングーさんにコンビニでは売ってない、と直々にご教示くださり、でもこの辺なら、ふらっと入ったお店に入れば買えるだろう、と高をくくっていました。

 しかしところがどっこい、行く店行く店、どこもこれが置いていない!イヤな予感がして、アテにしていた本屋に事前に月刊FANZAがあるか電話して確認したところ「ない。六本木店ならある。取り寄せ?2週間」との回答。そしてビデオ販売はTSUTAYAやGEOで3〜4店舗あるものの、セルビデオ屋となると近隣では皆無。試しにTSUTAYA含めて個人商店みたいなところにも扱っているか聞いたところ、これも全てなし。それ以外となると次は生活圏外の電車で比較的普段足を運ばないところまで移動しないといけないお店。
 この「意外とすぐに店頭で買えない状態」に狼狽しました。

 「だったら書店に注文取り置きすればいいじゃんか」とお思いでしょう。しかし、「今すぐにブツが欲しいのだ( ゚д゚)」という欲求と、「通販で買ったら送料が一冊分くらいかかる。。」という葛藤がありまして。苦渋の決断の末、月刊SOD最終刊と「桐谷まつりの月刊FANZAの表紙で抜きたい(;´Д`)」という欲求が見事に勝り、DMMさんのサイトからポチッたのでした!
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 しかし、一番通販で購入することに躊躇をしたのは「雑誌1冊分近くの金額の送料がかかる」ことについてでした。今回、この4冊を購入にあたりかかった送料は520円。月刊FANZA1冊分以上!
そんな中、隔月になって頑張っている「BACHELOR」がどんな感じなのかを確かめたい、という気持ちと表紙で「・・・これで抜きてえ!!( ゚д゚)」という直感にぐっと来たということもあり、近所の店舗で購入することを諦めた私は購入方法を調べてみました(全然関係ないけど最近この語尾、人を煽ってる感じで凄くイヤですねw)。

■「BACHELOR9月号」、「月刊FANZA10月号」購入編

1.Amazon (https://www.amazon.co.jp/

 アマゾンプライム会員であれば、(年会費はかかりますが)Amazon発送ならば無料なのでまずは発売前チェックするならこれだろう、というわけで見てみると。。なぜか8月22日発売の月刊FANZAが17日時点で「在庫なし」と、すでに売り切れになっている!? ※後日復旧していました。

「もうAmazon取り扱いが全部予約で売れてしまったのか?!みんな自分みたく入手が手軽にできなくなったから注文に走ったのか?、、、遅かった。。」と勝手に思い込み、「ユーズドやヤ○ーショ○ピングは送料かかるから地道に探すか。。」と思い直して別のルートを検討。
(のちに大木テングーさんにお尋ねしたところ、Amazon側のup作業で何かあったのが原因のようでした。)

2.オンライン書店e-hon ( https://www.e-hon.ne.jp/bec/EB/Top

 次に見つけたのは「e-hon」。意外とメジャーなサービスなのかもしれませんが、今回この状況になって調べて初めて知りました。ユーザー登録をして買いたい本を選択し、近所で受け取り出来る書店を登録。数日後に指定した書店で受け取ることができ、決済はクレジットカード、店頭で現金払いが選べます。そして送料なし!
ただ取り扱える本も、受け取りができる書店もある程度限られているようで、幸い自分が買いたい「BACHELOR」と「月刊FANZA」は販売しており、書店も近所にある店舗を選択することができました。
注文してから書店に届く日まで、わずか3日間!Amazonとは別にサービスを使ってこんなにすぐに書店に届くのかとちょっと感動しました。モノによると思いますが、また使ってみたいと思います。

 都心在住でもこれほど店頭で入手するのが困難なのか、というのを実感し、同時に思ったことは「もし万が一実家(地元田舎)を出ないで生活していたとしたら、エロ本を店頭で買うことは不可能に近い」ということでした。そして心に浮かんだことは「田舎でスマホもネットもまだ触らせてもらえない小中学生は、どこでエロなものに触れているんだろう??」という疑問でした。

 私の実家の田舎はレンタルビデオ屋はおろか、書店もない、ましてやセルビデオ屋なんて一切ない。アテにできるような店舗そのものがないのです。バスや車で隣町まで30分近く移動しないと書店や趣味に関する買い物ができない、という環境でして。未成年には絶望的に地元での購入は難しいのです。
 エロ本に触れ始めた昭和の終わり、私は当時コンビニ未満の田舎の商店の軒先でどれが一番興奮するか品定めして買っていました。間もなくコンビニが急激に店舗を増やし、エロ本も身近に買えるようになり、それらは自分に大きな影響を与え、今こんな大人になってますw
それがまさか、あれから30年経ってこんな状況なっているとは思ってもいませんでした。こんな未来をおれたち目指していたんだっけ?ある意味において、エロ本を現実逃避の心の拠り所とし、人生救われてきた人間としてとても寂しい事態です。ただ、エロ本の出版社も情緒や風情でビジネスをしているわけではないので、廃刊・休刊・規模縮小となるのは仕方がないのは大人になってしまった自分にはよーくわかります。物が売れないとビジネスにならないし生活していかないといけませんから(泣)。

まー、オリンピックに備えてコンビニからエロ本締め出す動きだの、店舗の返本が多いので取り扱いをやめるだの、ネットの普及でタダ同然で閲覧できる状況になるだの、エロに厳しい様々な時代の趨勢があろうとも、アナクロと言われようとも、私個人としてはイイ!と思えるエロなものはできるだけエロ本で持っていたいんだよ!
数年ぶりに「BACHELOR」買ってすごくそう思った。

素晴らしき「エロ本喫茶」の世界(安田理央「日本エロ本全史」刊行記念イベント エロ本喫茶)

2019/6/20(木)阿佐ヶ谷ロフトAに、安田理央さんの新刊「日本エロ本全史」刊行記念イベント、エロ本喫茶に行ってきました。
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開場時刻の18時半に間に合うように少々早めに仕事を上がり、久々に阿佐ヶ谷へ。
昨年は「AV女優、のち」発売記念イベントがチケット前売りで買っていたにもかかわらず急遽都合により行けなかったですが、今年は無事参加できました。

開演前に入り口物販で先行発売の「日本エロ本全史」を購入。

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本日のみ特典の恥ずかしいカバー付きだよ!

入って会場右側に、箱にぎっしりと入った安田さん所有のエロ本ライブラリがw
用意された貴重なエロ本はその数、なんと446冊(ドリーム)!
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そしてステージ上のテーブルには今回執筆にあたり取り上げられたエロ本創刊号が並べられていました。
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開演までの間、来場者たちと談話されたり今日のイベントの趣旨を話される安田さん。
開演後のトークはメインではなく、あくまでも「エロ本喫茶」がメインとのこと(笑)。

そして19時半に開演スタート。前方ステージに姫乃たまさん登場。実は喋ってるところは初めて見た。初の生姫乃。しゃべりめっちゃ面白い!(笑)ファンになったよw

このへんのトークレポの詳細は下記などをどうぞ!

▼【安田理央「日本エロ本全史」刊行記念イベントレポート!】『デラべっぴん』創刊号から『月刊FANZA』まで446冊の私蔵エロ本を大解放! 安田理央と姫乃たまが懐かしのエロ本白熱トーク! | (デラべっぴんR )

▼痴漢専門誌、SM雑誌…貴重なエロ本446冊がずらり! 日本一のコレクター安田理央が語る“消えゆくエロ本の鎮魂歌”とは!? (TOCANA)

▼コンビニ成人誌を中心に466冊が揃ったイベント「エロ本喫茶店」、これはエロ本の葬式か? ( 日刊SPA! )

 さて、今回のような多くの種類のエロ本が置かれているならば、いつも守備範囲的に好むやつ以外の、見ることができなかったのを見よう!と思い、次々と手にとってみる。エロ本買いはじめの頃、自分に刺さるカットのあるエロ本は無いか、と品定めして探る気持ち半分、名前知ってるけどどんなだろう?と確認するの半分で。
しかし、そういってもやはりBACHELOR、TOPTENメイト、月刊テンメイ、デラべっぴんなど基本なところも見てしまう哀しい性。
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誌名は知ってるけど見たことないのとか。
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 今回のイベントで自分の中で発見だったのは、「さくらんぼ通信」「映画の友」めっちゃ好みや!ということだった(今さらw)。たぶん資金的に、生活環境的に叶っていれば購読してたんじゃないかと思う(笑)
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新刊にサイン頂きました。
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 さて。ここからは所感。
 "エロ本喫茶"という場は、ずっと前から「あったらいいなー」と常々思っていたものでした。(考えてみたらかれこれ8年前に安田さんと最初に交わしたDMの話題がエロ本喫茶についての話題でしたw)。読みたい本があるけど所有してないので、図書館、あるいはマンガ喫茶などで読む。これと同じように、「かつて発売当時に小中学生で小遣いでは入手しきれず、あの時買えずにいた、見たかった好きなAV女優が載ってるエロ本を見たい」という場が欲しかった。それが実現した、画期的なイベントだったのではないでしょうか。
(あちこちで書いていますが、私が最初に買った時のデラべっぴんNo.38(1989年1月号)は「こんなにイヤラシいもの、今買っておかないともう手に入らない!」って本気で思って買ったよ。)

 エロ本というモノの性格上、それは十代の頃であれば「たくさん見たいけど、そんなにエロ本に回せるほど買えるカネ(小遣い)はない」という経済的理由と、「親や家族の目に触れにくい場所に隠して保管する必要があるので、そんなにたくさん収納できない」という収納場所の理由による制限が、かなり悩ましい側面を持っていると思われます。
そう、AVが出だした頃、まだAVだけレンタル料が高価だったときと同じように、十代にとっては限られたエロ本資金で買うことは「とにかくはずせない!」の一心で厳選してたのだよ!!(迫真涙目)

実家を出た学生時代は、親の目からの開放で箍が外れたように、当時近所の中古ゲームと一緒に古本を置いてる店に行って、連日棚を漁ってエロ本買って帰るのが好きでした。

大学時代から結婚するまでの独身時代は部屋の隅に散乱して積み上げてるような状態で、古本と最新刊(DICKとかBLONDEとかの洋モノw)を買い漁る日々。(彼女とか友達が来てもそのままだったw)

今では子供に見つからないようにすべく、断捨離の末最低限持っておきたいエロ本を残している、という感じです(枠がじわじわ拡大中。。)。

そんな制限を取っ払って、膨大な秘蔵のライブラリを追求して公開した安田さんの今回の企画は、エロ本で育った世代にとって物凄く画期的なイベントでした。ビール飲みながら「さくらんぼ通信」読んで「いいじゃんこれ!(;´Д`)」と刺さる未来が来るなんて!

 エロ本図書館とかエロ本喫茶の蔵書は、一人のライブラリだけでなく、有志の人たちで「手放したくないし、捨てたくないけど、見たい人に見てもらいたいし自分もまた見たい」というようなエロ本蔵書を集めてやると広がりそうな気がしますw

 そして今回、これだけライブラリがあると、とてもじゃないけど読める冊数が限られて全然時間が足りない!(笑)エロ本は流して読むものではなく味わうものですからね!(持論)。コンスタントに存在して「ちょっとエロ本喫茶行ってくる」とコンビニ行くノリでいつでも近くにあると最高だなあ、と思うわけです。そして読む人は、返す時に借りたときよりもキレイな状態で返却、が基本ですよ!

 イベント中、神楽坂文人さんにご挨拶(こちらから声をかけるべき立場だったのに焼きそば食っててすみませんでした!)。
エロ本喫茶の運用から、好きな時代のエロ本のこととか、いろんな思いが去来した素晴らしいイベントでした。

30年の思いを経て(version.女神降臨)

5月の出来事。
我が左手全開の。
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生きる目標が一つ達成したよー(*´∀`)

春画のシチュエーションに妄想が駆け巡った話

先日、Twitterのタイムラインでこんなツイートを見つけました。
誰かのRTによるものを見たのだと思いますが、その絵に妙な感覚を覚えたので。
とても気になり、アカウント主の「春画ール」さんに作者とタイトルをお尋ねしました。
岳亭春信「婦男愛添寝」とのこと!

春画はエロという点に於いては守備範囲外ではないものの、普段興味がないわけではないですが、「ああ、タコとカラんでるのとかシュールなやつね」「顔くらい大きデカいチンコがやけにリアル」「こんなに露骨なSEX描写を展覧会とかデカイところでやってしまっていいの?」くらいの認識で、積極的に鑑賞することはありませんでした(なかなかひどい)。
そんな中、このコメント(ツイート)と春画の構図にその日一日は「なんだろう、この妙な心地よさは?。。」感というか、軽く懐を刺された感だけがあり、モヤモヤしてたのです。

「待てよ?あの描写は夢精ではないかもしれない。」
翌日(これ書いてる今日)になって思ったことは、「春画の世界観て自分と縁がなさそうと思ってたけど、あれ、お前地続きだったの?」みたいな腑に落ちた感というか、「それな!」感が入り混じった感情と、「このシチュエーションということは、この人は〜なのかもしれない、、」という、普段考える事があまりないのに、描かれている人物の置かれている状況についての妄想がとめどなくループして、妙な親近感、または既視感がありました。
私にはそれくらい見ていて惹きつけられ、デラべっぴんの「フォト激画」「間違いを探せ!」を見た時のような、ある種の「絵のあっち側に行ってみたい」という感覚を久々に刺激させられたのでした。

 「艶本を開き、机でうとうとしていると思しき男性が、だらしなく太いチンポ(でかい)を露出したまま精液垂らしてムニャムニャと寝言を言っている。男女がまぐわっている描写の夢でも見ているのか、それとも自身の願望か。。」といったところでしょうか。

 この春画を見たときに思い浮かんだ想像、妄想を整理すると。。(以下露骨な表現含みますので予め失礼)

1.下半身を露出している男性は、イッた後なのか、夢精しているのか?
(以下妄想ひとりごと)エロ本出したまま精液垂らして寝てるってことは、艶本でオナニーして射精したあとにそのまま寝入ってしまったのかな、、独身のとき、時々自分もやってたな、、すごいわかるあの感じ。。いや、でもSEXしてる夢を見てるってことはオナニーしようとチンポをしごいてたけどイク前に睡魔に負けて眠ってしまい、エッチな夢を見て夢精してイッて出ちゃったってことなのかな。。多分前者の確率高いよな。。でもどちらにしても男としてめっちゃよくわかる!( ゚д゚)

2.男性は独身なのか、懇ろの彼女がいるのか、彼女無しなのか、童貞なのか非童貞なのか?

(以下妄想ひとりごと)この状況で寝てしまうってのは江戸時代とはいえ、奥さんに見られたら相当ヤバイし威厳もないし無防備過ぎるでしょ。。おそらく非婚かな。。でもオナニー耽って昇天したあとチンポも精液もそのまま寝落ちって、彼女とSEXしたくてしたくてしょうがなくて悶々として、夢の中で実現してる状況なのかな?いやいや、彼女いない(誰の目も気にしない)からこそ好き勝手な状態でエロ本開いたままオナニーして力尽き、SEXしたい願望を夢見ているのかな。。はたまた、夢の中でSEXしているのはこの男性本人ではなくて、熱心に読み耽っていた艶本の中のひとつの描写シーンか?SEXしてるときの男の視界って、自分の姿が見えるのではなく、傍からSEXを見てる描写になるもんな。。え?それともリアルにSEXできず(童貞)、エロ本の世界に没入しそれを夢見てるのか??

何れにせよこれら全て、めっちゃわかる!!( ゚д゚)

こんな感じで意味なくイマジネーションが刺激され、妄想と想像が頭の中を駆け巡ったのでした。

春画に対する感覚をツイートしたのですが、この絵を見た時「お前、ここにおったんか!」というか、「お前は私か!?」感があり、時代は変わってもやってることってあんまり違わないと思ったんですよね。

「エロ本広げてオナニーしてそのまま寝落ちしちゃう」みたいな、「リアルな知り合いで語り合えない性的な状況の話だけど、そういう部分を切り取って絵にしている」っていうのがすごくいいな、と思いました。同時にその状況に深く頷いてしまうがゆえに妙な親近感を覚えたのでした。
「結婚する前は彼女とSEXしてハダカのまま寝ちゃって朝になってた」とか、そういう春画ももしかしたらあるのかもしれません(そう思いたい(笑))。絵画や写真の好きなところは、その写されているイメージから想起されるシチューション、状況の妄想が膨らまされ、そこから淫靡さや怖さ、美しさをより際立たせ刺激させられる機能があるところです。(ゆえにオナニーも静止画派だったりします(*´∀`*)ゝ)

アカウント主の春画ールさんは春画をこよなく愛し、身構えずその世界観を広めるべく春画作品をご紹介されています。
ご興味ある方はぜひ!
Twitter プロフィール
デラべっぴんマニア(エロ用裏垢)。デラべっぴん(~90年代初頭)、エロ本とオナニー、マリオンのデカ尻シリーズ大好き(洋モノも)。どちらかというと尻派。 静止画派。「デラべっぴんR」でコラム執筆など。 https://t.co/d8Gr6G8VAO
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